A:家庭用脱毛器は燃えないGOMI
確実に脱毛できるのは医療脱毛のみ。例外なし。
現在、様々な医療脱毛の機械が登場しています。
全身ツルツルにすることが肌にとっても普段の生活にとっても、将来のため(介護脱毛)にも良いと知ってしまったあなた。
全身ツルツルにしたいとお思いかと思います。
その時に選択肢として
①医療脱毛へ行く
②エステ脱毛へ行く
③家庭用脱毛機を買う
の3つの選択肢が現れます。
みなさんは正解がわかりますよね〜?
そう、答えは簡単①ですね。
答えはわかりきっています。
ですが、それでも③を選ぶ人が続出します。
なぜ、家庭用脱毛機を買うのか?
分析してみました。
理由として考えられるのは、、、
①家庭用脱毛機と脱毛機というくらいだから本当に永久脱毛できると思っている。
②安い。自分で全部やれば圧倒的に安いと思ってしまう。
結局は「無知」と「安さ」に要約されますよね。
それぞれの理由を論破していきたいと思います。
家庭用脱毛機で永久脱毛できるのか?
①家庭用脱毛機と脱毛機というくらいだから本当に永久脱毛できると思っている。
→これは勉強不足なので仕方がないかもしれませんね。
永久脱毛のメカニズムを思い出してください。
毛のメラニンにエネルギーを与え、熱エネルギーに変換されて毛の周囲組織が熱変性(簡単に言うとヤケド)して永久脱毛になります。要約すると「毛の周囲だけヤケドさせられる機械」であれば永久脱毛出来ます。詳しく言うと、このヤケドも本当に毛を生やす部分だけヤケドさせれば良くて、たくさんヤケドさせるものは危険なので使ってはいけません。
この毛を生やす部分だけをヤケドさせるには「パルス幅」と言うものを調整しなければなりません。
そう簡単に、正確な出力を正しいパルス幅で出すことは難しいのです。
さて、ここで反論が聞こえてきます。
Q:家庭用脱毛機でもヤケドするんだから永久脱毛できるんじゃない?
確かに、家庭用脱毛機でヤケドの報告は多数上がっています。これが問題になっていますね。
なぜヤケドするのか?それは「光」だからです。
光であれば毛に効く波長もありますが、皮膚に強く反応してしまう波長も多く含まれるためヤケドしてしまう確率が上がります。レーザー(755nm、810nm、1064nm)ではそのリスクが下がります。皮膚に反応する割合が下がるからです。
光で毛を脱毛できるくらいの出力を出せば、皮膚もかなりのダメージを受けます。
むしろ、皮膚はヤケドしても毛は脱毛できないこともあるでしょう。
Q:家庭用脱毛機でもレーザーのものがありますよ?
そもそも、本当にレーザーなんでしょうか、、、
おそらくあってもダイオード波長だと思いますが、本当に毛を脱毛できるだけの出力を適切なパルス幅で出せるのなら買いだと思います。そんなこと有り得ないと思いますけど。
豆電球の光と太陽の光を同じ光ですよ!って言ってるようなものだと思います。
医療の現場で使われている脱毛機いくらすると思ってます?w
家庭用脱毛機は安い!?
1周回って凄く高いと思いますよ。
それも劇高いです。
何故なら、めちゃくちゃ時間がかかる上に脱毛が結局できないので、結局医療脱毛に通うことになるからです。
全身を完全にツルツルにしたければ医療脱毛へ行くしかないのです。
初めから医療脱毛に行っていれば全く必要のない費用が発生しているのです。
時間も大量に無駄にしています。そんなことする暇があるなら世の中のためになること、自分のためになることに集中してください。
トラブル例
ヤケドをしてしまう方がやはり多数おられます。
また、家庭用脱毛器でお金を使ったため、医療脱毛を受けられなくゴリラのままの方もおられます。
そもそも論
さて、家庭用脱毛機とは一体何なのでしょうか?
これらの商品は「家電」として発売されています。「脱毛機」としてではないのです。
脱毛機であれば厚生労働省の許可が必要となりますが、脱毛機ではないので毛を脱毛できなくても良く、身体を撫でる機械には厚生労働省の許可もいらないという理論です。
そもそも論、確実に効果のある医療レーザー脱毛があるのに、わざわざ家庭用脱毛器を購入する必要がありますか?
家庭用脱毛機を買ってしまった友達からのメッセージ
家庭用脱毛器…なんのためにあります?
脱毛のコースを契約するより安く済むから?
クリニックに通うのが面倒だから?
クリニックに通うのが恥ずかしいから?
ちょっと調べたら、そういう方でもご自宅で脱毛ができますよ!
みたいに書いてありましたが…
脱毛の本質とはなんですか?
永久脱毛したくないのなら家庭用脱毛器で毛が生えるのを遅らせていたら良いと思いますが、
永久脱毛したいのなら、永久脱毛できない家庭用脱毛器に4〜7万お金をかけるのは勿体無いと思いませんか?
医療機関では国などに認められた効果も安全も保障された機械を使っているから安全だし、
なにか皮膚トラブルがあったとしても対応できるから安心できますが、
家庭で勝手によくわかんない機械で脱毛して火傷なんかしても
おそらく自分の責任で、病院に行かないといけないですよ。
「医療レーザーと同じレーザーだから医療レーザー並みの効果でるよ。」
みたいなこと言っておきながら、
「医療機器を使った脱毛は医療行為だけれど、
この脱毛器は医療機器ではないのでご自宅で使用しても問題ないです。」
ってなんのこっちゃ!
怪しさ満載ですね。
そして家庭用脱毛器では1番有名なやつの公式ホームページを見てみましたが…
お察しですね。
よくある
ダイエット食品や豊胸クリームを誇張して
宣伝するホームページのような雰囲気です。
みんな黙ってジェントルレーズプロ、マックスプロの24mmで脱毛しようや…
結論
家庭用脱毛機は情弱が買えば良い。
真の情報強者は効果のある医療脱毛しかしない。
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