A:24mmスポットを使えば早く・安全に・効果upするため使わない理由がない。完全に得するのは客で損するのはクリニック。
①スピードが違う
まずは何と言っても照射スピードの速さが違います。
照射スポットサイズが従来の直径18mmから最大24mm(1,8倍です)まで大きくなったため、同じ面積を約半分の照射数で治療できるのです。
ベッドに4時間拘束されている囚人のような環境が、なんと2時間で良くなるんですよ!
マジ快適です、、、感謝
②照射漏れが減る
小さい○で身体全体を照射していくのと、大きい○で照射していくのを比べると、小さい○を扱うほうが難易度も高くどこを照射しているのかがわからなくなってくることもあるみたいです。そのためマーキング(身体に水性ペンで線を引くこと)の量を細かく設定する必要があり、これもまた時間ロスにつながります。
24mmと大口径なら、照射漏れの心配も少なく、手間もあまりかからなくなるというわけです!
マジ最高です、、、感謝
③効果が上がる
照射スポットサイズは大きいほうが効果が上がります。
なぜかというと、レーザーの深達性が上がるからだよ。
キャンデラさんからお借りしました。
結論、できるだけ大きいスポットサイズを使ったほうが十分にエネルギーが伝わります!!
ここからはちょっと難しい話になるので、なんでだろう?と根拠を求める方は下記ご覧ください。
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レーザーの光は、照射した瞬間皮膚表面を通過して奥まで入っていくのですが、真皮という毛の根っこがある所らへんで光が散らばっていって消えていきます。
で、小さいスポットサイズの場合は周りへの光の散らばり具合が多くなって、深くまでエネルギーが伝わる前に力が衰えちゃうんですよ。だから十分なエネルギーが伝わりづらいということになります。
ただ、大きいスポットサイズになると散らばり具合が小さくなるので結果十分なエネルギーが伝わる、となります。
④安全性が上がる
スポット径が小さい(例えば18mmなど)と、高い脱毛効果を出そうと思ったら出力をめちゃくちゃ上げなくてはいけません。しかし、24mmならおよそ6J以上出力を下げても同等の効果が得られるため、非常に安全性が高いです。
出力を上げずとも、スポット径が小さいもの程度の効果なら出すことができるのです。
デメリットはないのですか?
客側には全くない。メリットしかない。だからカツ子は迷わず24mmを選ぶし、効果も実際に高いことを実感しているよ。
デメリットはクリニック側にはあります。
それは、脱毛機は径が大きいほど、レーザーの反射により脱毛機が痛む速度が早くなります。径が大きくなると、脱毛機の寿命が短くなるのです。
結論
24mmスポットサイズがあるクリニックを選ぶべし。
カツ子にとってはなくてはならない存在。
脱毛機を選ぶとき、こちらの記事思い出してみてください。
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