A:脱毛効果を最大限高めるため。本気で脱毛したいなら本気で日焼け対策すべし。
レーザーは黒に反応する。肌が黒ければ毛ではなく肌にレーザーが反応する。
夏に向けての脱毛、もちろんするべきですよね?
ただ1点気をつけなければいけない点がありますので、ご紹介していきます❗️
夏になると日常的にも日焼けをしていしまいますよね?
日焼けをしてしまうと、基本的に脱毛レーザーを当てることはできません。
クリニックによっては日焼けしててもOKというところもありますが、正直いって危険です!
ここで、そもそもの脱毛の原理をおさらいします!
レーザー脱毛は黒い色、メラニンに反応するレーザーを脱毛部位に照射し、照射後に熱によって毛母細胞という毛を作る細胞を破壊し脱毛を行います。
なので日焼けによって黒く色づいた皮膚にレーザーを照射すると、火傷をする可能性が高く、尚且つめっちゃ痛いです❗️
皮膚全体が黒くて、毛にも反応したらそりゃ何倍も痛くなりますよね💦
また色素沈着になる可能性も高くなるため、基本的には日焼けをしている肌へのレーザー照射を行うことはできません。
炎症に炎症を重ねると色素沈着のリスクはバカ高い
もっと詳しく説明すると、
紫外線を受けることで、肌を守るためにメラニン色素をたくさんつくります。
「皮膚炎症→肌の潤いがなくなる→肌荒れが起きる」
こんなダメージのうけている肌に強力なレーザーを当ててみたらどうなりますか?
皆さんさすがに危ないな・怖いなと思いますよね?
日焼けで炎症が起きている肌に、レーザーでさらに炎症が起きると色素沈着のリスクもめちゃくちゃ上がります。
なので、日焼けすれば脱毛のリスクも跳ね上がるということですね。
肌にエネルギーが使われるので、当然毛の脱毛効果も下がる
また痛みだけでなく脱毛効果も落ちます!
・痛いし火傷の可能性もあるため強さを下げなければいけない
・肌表面の色づきに多くが反応してしまうため毛穴の奥までパワーが届かない
そりゃそうですよね〜。という感じです。
一応、日常生活の範囲内の日焼けなら問題ないと言われていますが、毎日の通勤など積み重ねれば紫外線は手強いものになります。
脱毛をこれから始める方、もう脱毛を開始している方、
トラブルなく、効果的な脱毛を受けるために、皆さん毎日日焼け止めは塗るように心がけましょう❗️
あ、脱毛当日は日焼け止めを塗っていると照射時にあまりよくないため何もつけないで行ったほうがいいと思います。照射後に塗るとBESTです✨
どうしても日焼けをする予定があるという方は、日焼け後2ヶ月は期間を空けての照射が望ましいと思います!
日焼けは計画的に❗️
じゃあ黒人はどうやって脱毛しているの?
ここで疑問が生じます。
日焼け程度の黒さで脱毛できないのなら、黒人はどうやって脱毛しているのか、、??
答えはYAGレーザーを使って脱毛しています。
ヤグレーザーならメラニンへの吸収率がそこまで高くないので、少しずつ毛にもエネルギーを伝えることができます。
日焼けしてても脱毛したいならYAGレーザー
日焼けしててもどうしても脱毛したいのならYAGレーザーを使うしかありません。
でも、アレキより効果がでるのに時間はかかります。効率が良いのはやはりアレキなのです。
結論
脱毛効果を最大限高めるため。本気で脱毛したいなら本気で日焼け対策すべし。
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