A:『色』の濃さによります。
毛と同様で、メラニンに反応するので、
脱毛のレーザーを当てることで薄くなったり取れたりすることは実際、稀にあります。
なぜ、医療脱毛でホクロが取れるのか?
医療脱毛のレーザーの波長は755nm、810nm、1064nmの波長が使用されます。
その波長は全てメラニン(黒色)に一定割合で反応します。
黒ければ黒いほど反応エネルギーは上がっていくのです。
ですので、「色がレーザーに十分反応するほど黒い濃い色のホクロ」に限り取れます。
薄い色のホクロも出力によっては多少薄くなることもあります。
波長によってホクロが取れる可能性は変わってくる
ここで、注意してほしいことがあります。
どのレーザーでやっても結果は同じにはなりません。
メラニンへの吸収率が違うし、波長が違うので深度も変わってきます。
無くしたくないホクロはあらかじめ伝えるべし
たまに目元や口元のホクロは気に入っているから残しておきたい!という方もいるので、
ちゃんとした脱毛のスタッフはあらかじめ「残しておきたいホクロはあるか?」確認すると思います。
おきにボクロが無くなっちゃたら大問題ですからね。
確認されないこともあるので、残したいホクロがある人はちゃんと言いましょう!
カツ子は実際にホクロが取れたことも取れなかったことも経験済み
本題に戻ります。
ホクロが薄くなる、取れるかどうかはレーザーが反応するか否かにかかっています。
黒くて色の濃いホクロは1回ないし2回重ねたりすると焦げます。
その焦げが剥がれるのと同時に薄くなるか、取れます。
1発できれいに取れることもあれば、部分的に取れることもあります。
色が茶色くらいだと反応しにくいです。
カツ子は試しに色が茶色くて少し膨らみのあるホクロにアレキで7〜8回くらい重ね打ちしてみましたが、
ホクロが取れないばかりか、スポットの通りに火傷して、今もなお色素沈着です。
めちゃ黒いなって思ってたホクロはちゃんと取れました(顔面のやつ)。
色で運命は決まるので、キレイに取りたいなら専門機関へ
結論!!
脱毛ついでに少し薄くなったり、取れたりしたらラッキーと思うならいいですが、
きれいにとりたい!という方は皮膚科もしくは美容クリニックで
ホクロとりしてもらった方が無難ですよ。
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